Nooooo!!
2008.07.08(12:04)
オーストラリアに移住しようと思ったきっかけの一つに、色とりどりのインコやオウム、ペリカンが街中を普通に飛んでいたというのがある。当時鳥好きだった私は日本のペットショップで60万円で売られているモモイロインコがここでは公園で野生の状態で見られるという事に度肝を抜いていたのである。モモイロインコより良くみかけるのがコッカトゥー(Cockatoo)という日本名でキバタンと言われているオウムである。真っ白な体に黄色のトサカがあり、グギャー、グギャー!と鳴いていると大抵コッカトゥーである。

このコッカトゥー、人見知りをしないのか、ただ態度がでかいだけなのか、すぐ近くまで近寄って来る。

それどころか手にまで乗ってくる。行く先々の公園でひまわりの種をもらったりして、野性であるものの、半分餌付けされているようなものなのだ。

そんなある日、ソファでパソコンをいじっていると、グギャー、グギャーという声が。えらい近くで聞こえるなぁ、と思ってふと窓を見ると、バルコニーにこのコッカトゥーがとまっていて黄色いトサカを逆立てているではないか!
恐らく飼っているボタンインコに興味を惹かれてやってきたのかもしれない。
これはすごい!興奮した私は早速カメラを手にしようとした瞬間、すぐ隣で寝ていたコタロウが目を覚まし、ものすごい勢いで窓の近くに駆け出し、吠えて追い払ってしまった。
…。あまりものショックでコタロウを叱ってしまったが、コタロウは「仕事をしただけ」なのだ。バルコニーには様々な種類の鳥が遊びに来る。ハトやカラスだと糞をされて困るので、コタロウが見つけ次第追い払ってくれていたのだ。そんなコタロウにコッカトゥーとハトやカラスの区別をつけろ、というのは至難の業だろう。

そんな折、共働きコーギーさんが教えてくれた相性診断を思い出した。コタロウと私の相性は98%だったのだ(ちなみにエマ吉は85%。案の定エマ吉はIQテストの事を持ち出す)。

コタロウさん、いつも一緒にいるんだから、たまにはよそ見させて…なんて言いません。





